兵庫県神戸市の株式会社松本組は、『協力雇用主』としての活動に取り組んでおります。
協力雇用主としての取り組みについて
協力雇用主とは
協力雇用主は、犯罪をした人等が自立し、社会復帰するのを支援するために、彼らを雇用するか、雇用を検討する民間事業主のことを指します。
現在、全国で約25,000の事業主がこの取り組みに参加しています。
更生を目指す人々の就労支援を拡充するため、保護観察所は継続的に協力雇用主を求めています。
支援制度等について
保護観察所では、雇用主に対して、対象者への接し方や注意点などについての相談に応じています。
心理学、教育学、社会学などの専門知識を持つ保護観察官や、地域性・民間性を持つボランティアの保護司から助言を受けることが可能です。
また更生保護就労支援事業では、採用から最長6か月までの間、対象者への接し方や雇用管理に関する相談などの支援を受けることができます。
保護観察対象者などを雇用し、生活指導や助言などを行ないます。
地方自治体では、公共工事等の競争入札において協力雇用主に対する優遇制度の導入が進んでいます。
協力雇用主としての継続的な取り組み
失敗した経験は何処かで活きるはずです!
私たちは、これからも協力雇用主としての取り組みを続けてまいります。